やってみた感想!「友人の紹介」で結婚ってどうよ?メリット・デメリットを体験者が語る!

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こんにちは!つますきーです。

この記事に辿りついたということは以下のようなお悩みを抱えていますね?

「友人に女性を紹介してもらうのって実際どうなの?」

「友人の紹介で気をつけるべきことは何?」

巷でよく聞く「友人の紹介」

芸能人の結婚報告でも「きっかけは共通の知人の紹介ですね~」という報告が多いですよね。

芸能人はとりあえずこれを言っておけばいいみたいな風潮あります。

でも実際、友人の紹介は「異性と知り合う王道の手段」として世間に認識されていることでしょう。

しかしこの「友人の紹介」は良いことばかりじゃないんです…

けっこう闇深い事情があることも。

これからメリットとデメリットを順番に説明していきます。

筆者の自己紹介

私は、今まで100以上の出会いの場に行ってきた「つますきー」という男です。

今は結婚していますが、独身時代には、街コン、合コン、婚活パーティ、相席屋など様々な会に参加していました。

そのなかで、いわゆる「友人の紹介」で女性と知り合ったことが何度もあります。

逆に、私の知り合いの女性を友人に紹介したこともあります。

その経験談を踏まえて今回説明します。

友人の紹介とは?

「友人の紹介」とは、主に男女交際を目的として、「自分の友人と面識のある異性」を紹介してもらうことです。

紹介のやり方は大きく分けると以下の2パターンあります。

①紹介者を交えて食事に行く

紹介者を交えて3人以上で食事に行きます。

人数が多い場合はもはや「合コン」です。

紹介された2人の気が合えば、後日2人きりで食事に行きます。

②紹介者から異性の連絡先だけを教えてもらう

異性のLINEのアカウントだけを送ってもらい、あとは紹介された2人だけで個別にLINEのやり取りをします。

この場合、紹介者は基本的に間に入りません。

LINEのやり取りでお互い気が合えば、後日2人で食事に行きます。

いきなり2人で食事に行くのが気まずかったら、誰かにお願いして同席してもらうこともあります。

「いきなり2人きりじゃ気まずいから、最初だけ来て!」みたいに紹介者に同席をお願いすることもあります。

個人的には「LINEのアカウント送っとくからあとは2人で話して~」という紹介の仕方は「雑だな~」と思います(笑)

友人の紹介から結婚する人はどのくらいいる?

国立社会保障・人口問題研究所の調査結果によると、以下のようになっています。

「調査別にみた、夫と妻が知り合ったきっかけの構成割合」のなかで「友人・兄弟姉妹を通じて」と回答した人が約27%います。

出典:2021年社会保障・人口問題基本調査(結婚と出産に関する全国調査)現代日本の結婚と出産-第16回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書-

(https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_ReportALL.pdf)

データを見ると友人の紹介で知り合っている人、けっこういますよね。

しかし、友人の紹介で知りあって結婚した夫婦は、実際にはもっと少ないと筆者は思っています。

だって、合コン・街コン・マッチングアプリ等から結婚した人でも、周りの人には「友人の紹介で知り合った」と言っていますから。

特に昭和世代の人は「SNSで知り合うなんて怪しい」と考える人が多いです。

そんな昭和世代の人に対しては「友人の紹介」って伝えた方が説明しやすいです。

メリット

①基本情報を知っているから安心できる

紹介してくれる友人から相手の基本情報を聞き出すことができるので心の準備ができます。

基本情報(例)
  • 何駅周辺に住んでいるか?
  • 年齢は?
  • 何の仕事をしているか?
  • どこの学校出身なのか?
  • どのような性格の持ち主か?
  • 結婚を前提に考えているか?

少なくとも不純な出会い(いわゆる「ヤリモク」)を目的とはしていないことが多いです。

そんなことしたら紹介者の顔に泥を塗ることになりますから!

②大勢ではなく2人の方が話しやすいこともある

飲み会で、大勢の人を相手に話をするのが苦手な人もいます。

でも、2人きりになるとよく話せるという人もいますよね。

そんな人にとっては、合コンなんかよりも気軽に異性とコミュニケーションがとれます。

③悩み相談できる

紹介された2人でやりとりしていたが、なんだかうまくいかないこともありますよね。

例えばLINEでやり取りしているけど、相手から返事がなかなか来ないとか。

そんなときに、紹介者から「相手がどう思っているのか」を聞き出すことも可能です。

もし、LINEの連絡が途絶えてしまったとします。

そんなときは「何がダメだったのか?」について、紹介者をとおしてフィードバックをもらうことも可能です。

例えば「長文LINEばかり送ってくるのが嫌だった」とか。

このようなフィードバックをもらえば、前向きに次回に活かすことができますよね。

④共通の話題がある

共通の知り合いを介して知り合っているので、その紹介者の話で盛り上がることができます。

共通の知り合いの話をすることで、なんだかお互い安心感も覚えますよね!

もしかすると、紹介者の知らない一面を聞き出すこともできるかもしれません。

⑤自分の好みに合った人を紹介してもらえるかも

誰しも容姿や性格の好みはあるもの。

(例)「身長175㎝以上の男性がいい」とか「ショートカットの女性が好き」とか。

知り合いの多い友人に頼めば、好みに合った異性を紹介してもらえることもあります。

逆に「こんな人は嫌だ」を伝えることも可能です。

(例)「時間にルーズな人は嫌い」とか「声が大きい人は嫌い」とか。

デメリット

①紹介してもらった異性を悪く言ってしまう

紹介してもらったにもかかわらず、その異性を悪く言ってしまう人がいます。

そりゃあ、紹介してもらった異性が自分の好みじゃないことだってあるでしょう。

「せっかく紹介してもらったんだから、嫌でも絶対に交際しないと失礼!」なんてことはありません。

でもだからと言って、ぶっきらぼうな言い方をすると、紹介者との信頼関係はぶっ壊れます

「お前が紹介してくれた女の子、あんまりかわいくなかったよ」とか。

そんなことを言われたら「じゃあ二度とお前なんかに紹介しねえ!」ってなりますよね。

紹介された異性が自分に合わなかったとしても伝え方には気をつけましょう!

②紹介者が信頼できない人だとダメ

友人の紹介はぶっちゃけ「紹介者次第」と言っても過言ではありません。

紹介者が信頼できる人なら、自分に合った人を紹介してくれるでしょう。

そもそも、紹介者の人格が優れているのなら、その周りの友人も性格の良い人が多いです。

でも逆に、紹介者がいい加減な人ならその周りにいる友人にも期待できません。

類は友を呼びますから。

これは友人の紹介を受けたことのある経験者なら全員納得できるはずです。

なかには「自分と過去に肉体関係をもった女性」を友人に紹介するような変わった性癖の男性もいました。

紹介してもらうのなら「本当に信頼できる友人」に頼みましょう!

そのためにも日頃から良好な友人関係を構築しておくことが重要です。

③紹介される異性の質がよくないこともある

容姿も人格も優れている異性がいたとすると、まず紹介者が放っておかないですよね。

そんな優れた異性は他人なんかに紹介するのではなく、自分がその異性と付き合いたいですよね?

でも、例えば紹介者が既婚者であるため、自分自身は付き合えないから親友に紹介するというパターンもあるでしょう。

ときには「こんなにいい人を紹介していただいていいんですか?」と再確認したくなるようなステキな人を紹介するキューピットもいます。

しかし、自分が既婚者であっても魅力的な異性を友人に紹介するのは惜しいと考える人もいます。

「自分の推し」は他人に明け渡したくないんです。

④交際の進捗がバレる

「今どこまで交際が進んでいるのか?手はつないだのか?」などいちいち聞かれたりすることもあります。

でも紹介した側としては、自分がつなげた2人が上手くいっているのか気になりますよね。

私個人的には、紹介者には素直に進捗を話すべきだと思っています。

しかし、交際状況を他人に聞かれるのが嫌な人もいますよね。

今の状況がバレたくない人は、そもそも「友人の紹介」が向いていないかもしれません。

⑤紹介者の顔に泥を塗ることも

紹介がきっかけで交際スタートしても、付き合っているといろんなトラブルが起きるもの。

極端な話、DVやモラハラをしてしまうなどヤバイトラブルになることも考えられます。

そんな事態になってしまうと、紹介者の顔に泥を塗ることになります。

そして紹介者との友人関係も破綻するでしょう。

⑥LINEだけだと誤解を生みやすい

一度も会ったことがないのに、LINEのやり取りだけで相手に好印象を与えるのは至難の業です。

LINEのやり取りだけだと誤解を生みやすいです。

LINE上では印象が悪くても、リアルで会うとすごく相性がいいこともあります。

実際に会わずにLINEだけで相手を切り捨てるのは非常にもったいないです。

チャンスをドブに捨てています。

特に男性は日頃からLINEのやり取りをしない人も多いです。

私も用件がない限りは誰かにメッセージを送ることはありません。

このようにLINEテクニックに慣れていない人も多いんですよ。

(逆にLINEのやり取りに慣れ過ぎている男性はチャラい人が多いです…笑)

結婚してしまえば、LINEテクニックなんてどうでもよくなります。

婚活するなら街コンがオススメ

婚活を成功させるためにはたくさんの異性と出会って、交流することが大事です。

「よほど信頼関係のある友人の紹介」でない限り、友人の紹介に期待するのはやめた方がいいです。

あまり仲良くない友人に異性の紹介をお願いしても、テキトーに「現在フリーな異性」を紹介されるのがオチです。

そうなると、ラインのやり取りも個別に会うのも時間のムダになります。

婚活中は、異性1人にあまり多くの時間を割けないこともあります。

どんどん多くの異性とリアルに会って、自分に合った人を見つけていくことが大事です。

街コンや婚活パーティだと一度に多くの異性とリアルで話せるのでオススメです。

おすすめの街コンサイト

おすすめの街コンサイトとそれぞれの特徴を紹介します。

サイトの選び方については以下の記事もご参照ください。

以下の記事の結論としては「初心者は街コンジャパン一択!」です。

【初心者必見】街コン・婚活パーティーを申込むときのサイトの選び方!結局どれが良いの?

なお、街コンと婚活パーティーは呼び方が違うだけでだいたい同じです。

細かい違いについては、以下の記事もご参照ください。

【体験談】街コンと婚活パーティの共通点と違いは?実際に参加して感じた違いを紹介します!

a’ccu

  • 20代の女性が多い
  • 比較的安価

レインボーファクトリー

  • 参加費の支払は当日受付にて対応
  • 会員登録等一切なしで申込可能

OTOCON

  • 「1年以内に結婚したい人限定企画」など真剣な出会いを求める人が集まるイベントを数多く企画
  • 男女の人数差を3名以内に抑えている
  • 横並びでの会話スタイルを基本としている

PARTY☆PARTY

  • 半個室ブースのため、他の参加者を気にしなくていい
  • 男女の人数差2~3名以内に抑えている
  • 事前にプロフィールをwebアプリから登録可能できるため、当日に会場でプロフィールカードを書く必要がない(当日の手間を減らせるし、字が汚い人にとってはありがたい)
  • 進行スタッフが丁寧
  • 「ぽっちゃり女子」「オタク~」など細かいニーズに合わせたイベントを開催

街コンジャパン

どのサイトにするか迷ったらとりあえず「街コンジャパン」でいいです。

「街コンジャパン」は、以上紹介した「自社企画サイト」のイベントも含んでいる、いわゆる「まとめサイト」です。

そのため、網羅的に多くの街コンイベントが掲載されています。

いろんな街コンサイトを見て回るのは疲れますので、情報が比較的一元化されているのはありがたいです。

なので、まずは「街コンジャパン」1つでイベントを探してみるのが良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

友人の紹介にはメリットとデメリットがあります。

友人の紹介は有効な婚活手段ですが、信頼できる友人に紹介してもらうことが大事です。

信頼できる友人に頼めなかったら、紹介に期待するのはやめましょう。

それよりも街コンや婚活パーティなどの出会いの場に行くことをおすすめします。

今回の話がきっかけでみなさんの婚活が上手くいくようになれば嬉しいです。

今日もご愛読いただきありがとうございました。

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