※当記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは!つますきーです。
この記事に辿りついたということは、以下のような悩みを抱えているのではないでしょうか?
「頑張って街コンに参加しているんだけど全くうまくいかない…」
何度も参加しているのになかなか交際につながらないと面白くないですよね?
「何がダメなんだろう…?」と不安になる気持ち、わかります。
勝てないゲームは面白くないです。
頑張っても勝てないと「こんなのクソゲーだ!」と思ってしまいます。
でも、街コンがクソゲーなのではなく、まだ街コンに慣れていないだけの可能性もあります。
「街コンなんてクソゲーだ!」と街コンを切り捨てる前に、まずは問題点を洗い出して改善したうえで再チャレンジしてみましょう。
今回は「やってはいけないNGなこと」についてお話ししますが、以下の2つに分類します。
①事前準備編(見た目)
②当日編(会話・態度)
話が長くなるので、記事を分けてお話しします。
前回は「①事前準備編(見た目)」についてお話ししました。
→【事前準備編】街コンで絶対にやってはいけないNGな見た目6選!
今回は「②当日編(会話・態度)」について説明していきます。
今回は、過去に街コンに63回も参加した私が自身の体験談も交えてお話しします!
さっそくいきましょう!
やってはダメなNG行動(会話・態度)
①愚痴を言う
愚痴の怖いところは、「自分はついつい言ってしまうクセに、他人の愚痴を聞くのは地獄」であることです。
つまり、ウィンウィンにならない話題です。
愚痴はダメだとみんなわかっているんです。
それなのに自分は言ってしまうから怖いんです。
普段愚痴を言ってしまっている人でも、他人の愚痴を聞くと気分悪いですよね?
職場の上司の愚痴や両親の愚痴など言うのは絶対にやめましょう。
愚痴を言う人はクセになっている人が多いと思います。
普段から愚痴を言わないようにすることをおすすめします。
②自慢話をする
これも愚痴と同じパターンです。
自慢話は、「自分もついついやっちゃうクセに、他人の自慢話を聞くのは地獄」なんです。
自分だけ気持ちよくなっています。
聞いた側は、「いや聞いてねえし」と思ってしまいます。
③相手の容姿を褒める
「え?褒めるのはいいのでは?」と思った方も多いでしょう。
例えば、女性に対して「胸が大きいですね」などと言う人はいないと思います。
しかし、「かわいいですね」とか「背が高いですね」とか「小顔ですね」とか「スリムですね」とか言うのはアリだと思っている人もいます。
私は男なので、女性の気持ちが分かりかねる部分もありますが、容姿を褒めるのはできればやめた方がいいのでは?と思います。
容姿を褒められて相手は本当に嬉しいと思いますか?
確かに、褒められて嬉しい人もいるかもしれません。
しかし、自分は褒めているつもりかもしれませんが、相手は気分が悪くなることもあります。
言われて困るかもしません。
自分の身体的特徴って意外と気にしている人多いです。
特に恋愛上級者でもなければ、見た目を褒めるなんてやめた方がいいです。
とにかく容姿については何もツッコまない方が無難です。
また、「○○(芸能人)に似てる~」とか言う人もいます。
イケメン俳優やアイドルに似ていると言われたら嬉しいこともあるでしょう。
しかし、周りに「え~そうかな~?(似てないと思うけど)」なんて言ってしまう人がいるんですよ。
そんなことを言われると地味に傷つきます。
確かに「そうかな~?(似てないと思うけど)」とか言ってしまう人が悪いと思います。
しかし、そもそも話題を出した側に責任があります。
言われた側は、以下のように思う場合がありますのでやめておきましょう。
「○○(アイドル)に似ているとか無駄にハードル上げないでよ!」
「そもそも他人と比較しないでほしい!」
「あんまり自分の顔をみんなでジロジロ見ないでほしい」
④質問攻めをする
「面接かよ!」とツッコみたくなるくらい質問攻めの人がいます。
「聞き上手」なことは素晴らしいことです。
しかし、質問し過ぎは尋問されているみたいで圧を感じますのでご注意ください。
⑤答えづらい質問・聞いても意味のない質問をする
「街コン何回目ですか?」
「2人はお友達ですか?」
始まってすぐにこれらの質問する人めちゃ多いです。
会話がスタートすると、他の席からもだいたいこの質問が聞こえてきます。
確かに第一声でなんの質問すればいいのか分からないことってありますよね?
まず「こんにちは、よろしくお願いします。」と言った後の最初の話題は決めておいてください。
最初は天気の話題とかでいいと思います。
例えば、「今日ちょっと花粉が飛んでますね(笑)」とか。
「街コン何回目ですか?」とか聞かないでください。
「複数回参加していたら何なんですか?悪いんですか?」と言う気持ちになります。
また、「お二人はお友達ですか?」とか聞かないでください。
聞かれた側は「友達に決まってるじゃん!」と内心思ってしまいます。
(※1人で参加している人同士が相席しているパターンもありますが、別に聞かなくていいです)
⑥タメ口
相手が年下だと分かってもタメ口はやめた方がいいです。
「年下だからってナメてるの?」
「何だか馴れ馴れしいな」
などと思われます。
2人で個別に会うようになって打ち解けてきてから、だんだんとタメ口になるぐらいがちょうどいいです。
相手との距離感を見誤らないようにしましょう。
⑦片方の異性にだけ話しかける
これやっちゃう人多いです。
中には勘違いしている人もいます。
「女性は特別扱いしてほしい生き物なんだよ。」と謎の理論をもってきて、気に入った異性にだけ話を振る人がいます。
確かに特別扱いされてうれしいと感じる人もいるかもしれません。
気に入った異性と中心にお話ししたい気持ちも分かります。
しかし、まったく話を振られなかったら面白いわけがありません。
なので、その場にいる全員が楽しめるように均等に会話を振りましょう。
全員が楽しめるように配慮するホスピタリティはあなたの好印象につながります。
⑧話す距離が近い
みなさん「パーソナルスペース」という言葉を聞いたことはありますか?
パーソナルスペース( Personal space)とは、他人が自分に近づいても不快に感じない限界の範囲を指します。誰かがこれより内側に侵入してくると、人は不快に感じたり落ち着かない気持ちになったりするのです。
パーソナルスペースには距離に応じて以下の4つのゾーンがあります。
①公衆距離:3.5m以上
②社会距離:1.2m~3.5m
③固体(個体)距離:45cm~1.2m
④密接距離:0cm~45cm
密接距離は、家族や恋人などの非常に個人的な距離感です。親しい人がこの距離にいると心地良さや安心を感じますが、それ以外の人だと不快に感じます。この距離を許容できる相手はごく少数なので、いくら仲が良くても友人や同僚に話しかける際には気をつけた方が良いでしょう。
引用:コクヨ株式会社「パーソナルスペースと仕事の知っておくべき関係性と活用法」
以上を踏まえ、立食型の街コンであっても最低1mは距離をとった方がいいです。
あまり相手に近づき過ぎないでください。
⑨ボディータッチする
もちろん、女性の胸やお尻を触るなんて論外ですが、「肩なら大丈夫」と思っている男子が多い印象です。
場合によっては女性にボディータッチをして吉と出ることもあるかもしれませんが、難易度が高すぎです。
そんなチャレンジはしない方がいいです。
逆に女性であっても、男性にボディータッチするのはやめた方がいいです。
「この人あざといな…」と冷静な目で引いてしまう男性もいます。
⑩つまらなさそうにする
ここまでくると論外ですが、やっちゃう人多いです。
しかもけっこう露骨にやります。
※さすがにスマホをいじるような人は、街コンでは過去に1人も見かけませんでした。
(ちなみに「相席屋」だと平気でずっとスマホをいじっている女性もいます)
これをやっちゃう人はプライドが高いのかもしれません。
「あなたぐらいのレベルの人に明るく振舞うほど自分は安くないよ?」と言いたいのかもしれません。
でも、その人格にドン引きしている人も多いです。
怖いことに、意外と隣の席の異性も見ているんですよね。
相席した人が自分の好みじゃなかったとしても「目の前の人を楽しませる」というホスピタリティ溢れる精神をもってください。
その姿勢は両隣の異性もしっかりと見ています。
⑪席替えのときそそくさと次の席に移る
これは悪意がなくてもやっちゃうことあります。
きちんと「ありがとうございました」と言って、椅子を机の下に入れてから次の席に移ってください。
最後に印象が悪かったら「惜しい!」となります。
⑫座るのが浅い・腕を組む・足を組む
やめてください。
偉そうな態度をとられるとなんだかナメられているような気持ちになります。
とにかく「この人エラそう」と思われると、後日デートできる可能性はゼロです。
⑬食べるときくちゃくちゃ音を出す
油断しないでください。
意外とクチャクチャという音は聞こえます。
また、噛むときに口を空けたりしないでください。
「汚いな」と言う印象を与えてしまいます。
一人暮らしの方は、家で1人で食べることも多いので普段あまり気にしないかもしれません。
普段から気をつけてください。
あと、最低限口臭には気をつけてください。
街コンが終わった後に「口がクサかった人」という印象をもたれるとアウトです。
おすすめのイベント
おすすめイベントの特徴は以下のようになっています。
はじめての方は、まずは一つでもいいので申し込んでみて経験値を上げてみてください。
勢い余って、全て申し込んでも良いと思います!
なお、街コンと婚活パーティーは呼び方が違うだけでだいたい同じです。
違いについては、以下の記事もご参照ください。
【体験談】街コンと婚活パーティの共通点と違いは?実際に参加して感じた違いを紹介します!
- 20代の女性が多いことが定評
- 安価
- 参加費の支払は当日受付にて
- 会員登録等一切なしで申込可能
- 「1年以内に結婚したい人限定企画」など真剣な出会いを求める人が集まるイベントを企画
- 男女の人数差を3名以内に抑えている
- 横並びでの会話スタイルを基本としている
- 半個室ブースのため、他の参加者を気にしなくていい
- 男女の人数差2~3名以内に抑えている
- 事前にプロフィールをwebアプリから登録可能できるため、当日プロフィールカードを書く必要がない(字の美しさに自信がない人にとってはありがたい)
- 進行スタッフが丁寧
- 「ぽっちゃり女子」「オタク~」など細かいニーズに合わせたイベントを開催
まとめ
いかがだったでしょうか?
当日編は、見た目と違って事前準備を完璧にすることが難しいですよね。
会話や態度はその場の状況に応じて「臨機応変」が求めらるので難易度が高いです。
この記事を読んだ方はきっとこう思ったでしょう。
「やっちゃいけないことが多すぎるよ!一度にそんなに改善できないよ!」
確かに、今日お話しした内容を一度にすべて改善するのは難しいかもしれません。
でもだからこそ、街コン当日だけ別人のように振舞うのではなく、自分の人格そのものを向上させていくことが大事だと思っています。
安易に愚痴や自慢話をしないとか、日頃からコミュニケーション能力を鍛えるとか
日頃から自分の言動に注意し、街コンなどの出会いの場で経験を積むことで、あなたの対人コミュニケーションスキルは間違いなく上がります。
人格を高めていくことで、結婚した後もパートナーと良好な夫婦関係を築いていくことができるでしょう。
今回は街コンで成功するための記事を書きましたが、「街コンで成功すること」が最終ゴールではないと思っています。
今回の話が参考となり、読者のみなさまが街コンで上手くいくようになれば幸いです。
そして、結婚後も良好な夫婦関係を築いていけることを願っています。
今日もご愛読いただきありがとうございました。
コメント